2005年10月15日

救援隊より強力な助っ人はだれだ!

一番の助っ人は「自分(35%)」です。
二番目は「家族(32%)」です。
次に「友人・隣人(28%)」です。
もうこれだけで95%ですよ。

これは阪神・淡路大震災の場合の「生き埋めや閉じ込められた際の救助」の報告です(平成8年日本火災学会報告書による)

四番目は「通行人(3%)」です。98%になりました。
やっと5番目に「救助隊(2%)」が出てきます。

巨大地震の場合、圧倒的に被災者の数が多いのです。
あなたの県に救急隊は何人いますか?
例えば人口200万人の県で、守るのは約2,000人の消防の方です。
3交代として約1,000人。県民全員が被災した場合1000人でどれだけ助けることが出来るでしょうか?救急車は50台しかありません。

阪神・淡路大震災の状況をテレビで見た方ご存知を思われますが、火災があちらこちらで発生していました。
消防はフル活動をしていましたが、圧倒的に火災の件数が多いのです。

阪神・淡路大震災よりも広範囲と想定されているのが東南海地震です。
この場合他県も同様に被災しているので、さらに救助隊は遅れます。


巨大地震が起こった場合、まずは自分で何とかしなければなりません。
救助隊は当てに出来ません。

家族は当てに出来ます、いざとなった時に助け合いますので大丈夫です。
問題なのは隣人、いわゆるご近所です。
これは日ごろのお付き合いが大事ですね、隣の人は誰?というレベルではダメです。ちょっと苦手な方はどんどん地域の活動に参加して、ご近所さんと挨拶だけでもしっかりしましょう。

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